メイドインジャパンの評判はどうだったのでしょうか？
テレビ60年記念NHKドラマ・メイドインジャパンは、1月26日から全3回で土曜の夜9時から放送されました。
ネットなどの書き込みでは、評判は賛否両論･･･といった感じでしょうか？
私が満足したのは、記念ドラマだけあってとっても豪華な俳優達★
いや～～主役級の人ばかりで驚きました！！役者陣の評判はとても高かったようです！
主役の唐沢寿明さんは、白い巨塔や不毛地帯など、シリアスで骨太なドラマでは存在感がすごいですよね。
普通は聞き流してしまいそうなセリフも、演技の上手い俳優さんが言うと全然違って聞こえますもん♪
メイドインジャパンでの唐沢寿明さんは、余命３ヶ月と宣告された大手電機メーカーのタクミ電機の営業部長。
会長の命によって秘密裏に会社再生を目指して、7名でのプロジェクトチームを率いるリーダーの役でした。
企業を救うべく奮闘する熱い思いが伝わってきましたよ～～！！
ドラマ・メイドインジャパンは、過去の栄光と言われるようになってしまった日本の“ものつくり”、メイドインジャパンについて考えるきっかけにはなったと思います。
また、日本技術者のリストラ、中国などの振興国企業への技術流出問題など、実際に問題視されている事象を取り上げていたので、タイムリー感はありました。
ただ、評判が分かれたのは、ドラマのラストがあまりにも現実離れしたハッピーエンドであったことでしょうか？
技術盗用の訴訟問題で激しく対立していたのが、一転業務提携を～～とは、まずありえない展開･･･
それまではリアル感があっただけに、急に“ドラマ”だなあ･･･とおもっちゃった人が多かったのかな？と思います。
