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メイドインジャパン 結末

メイドインジャパンは全3回完結のドラマでしたが、3話の結末を皆さんどんな気持ちでご覧になりましたか?

私はちょっと結末はあれれ??って感じでした(苦笑)


社会派のドラマ!っと鼻息荒く見ているとちょっと拍子抜けしてしまうオープンエンドでしたからね・・・。

それでも、メイドインジャパンは3話で完結でなければならなかったことを考えると、映像はすばらしかったし、配役も豪華で演技派だったので、十分見ごたえはありました。

メイドインジャパンの結末は、技術を流用した中国新興企業ライシェとの訴訟を取り下げて提携を結ぶ交渉に出るタクミ電機。

世界を制覇するんだ!そこには日本の高い技術力と中国の生産・販売力を合わせることで叶うと。新しい技術をもって人々の暮らしを豊かに変えたいその思いは、国境を越えて共通の思いだと。

う~~ん、そんなうまい話が・・・(苦笑)

とは思いましたが、現在の日本の製造業の実情、壊滅的な状況を題材に取り上げながらも、将来に明るい展望を見出したい希望と、それに関わる人々の様々な『愛』をテーマにしていると考えれば、とても良いドラマでした。

私が一番好きだったメイドインジャパンのシーンは、矢作と迫田が一緒に壊れたラジオを組み立て直し、昔の盟友に戻った瞬間でした。

迫田が本当に『ものづくり』を愛する技術者である感じがじ~~~んと伝わってくるシーン。
電池を入れて、一緒に古いラジオに耳を傾ける二人は、まるで少年のような笑顔で笑いあっていました。
互いに立場が違って、憎み合い衝突したけれど、『ものづくり』にこだわり愛する心は一緒だということでしょうか。

素敵な結末でした!

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