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メイドインジャパン 最終回

メイドインジャパンの最終回は2月9日でしたが、皆さんご覧になりましたか?


メイドインジャパンの感想は賛否両論に分かれているようですね。


私自体は、どちらかというとリアリティーに近い社会派ドラマであっても、ドラマはあくまでもドラマなので、そんなに「アラ捜し」はしないのですが・・・(苦笑)


メイドインジャパンの最終回のまとまり方にはちょっと話の構成からいうと無理があったかなあ・・・とは思います、ハイ。

2話までの展開では、ライシェ迫田とタクミ電機矢作との技術流出の対決が訴訟で見られると思って期待していましたが、展開が二転三転してあれれ?のエンドに。


個人的な話の展開の困惑したとところというのは・・・



8年も前にタクミ電機自体が、迫田ともにリチウムイオン電池部門を切り捨てたのに、なぜ今になって、それが次世代の収益の柱として扱われているのか?


ヤマトとの契約が復活すれば、タクミ電機が復興できるという話が前提であったはずが、なぜ、ライシェに勝ちヤマトとの独占契約との可能性が大きくなる中、政府にも銀行にも見放されるのか?

日本経済のリーディングカンパニーという設定なので、ちょっと違和感があるかな?


最終回の最後で、海外企業への技術流出を大きく問題として取り上げ、徹底した弾圧を!

という姿勢であったタクミがライシェに技術供与前提で提携を持ちかけるあたり。

伝えたい内容の一貫性を欠く内容に感じられました。


しかし、キャストが豪華で演技派揃いでしたので、その部分部分での内面の葛藤などはすごく引き込まれるものがあり、共感できる心情のシーンは数多くありましたよ。

社会派ドラマ!と鼻息荒く見るより、どちらかと言うとヒューマンドラマといった風に見た方が良いかな?っと思うメイドインジャパンの最終回でした♪

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