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メイドインジャパン NHK 結末

メイドインジャパンはNHKの放送60周年ドラマでしたが、結末は皆さんどう思われましたか?

“なるほど!!”と思った人もあり、“そんなうまい話が・・・・”と首をかしげちゃった人もありってところでしょうか?

でも、さすがNHKだけあって俳優人は豪華そのもの。NHKの力の入れ具合が伺えるものになっていました。

メイドインジャパンの結末については、賛否両論あるみたいですね!


メイドインジャパンは大まかには、倒産寸前の大手電機メーカーのタクミ電機を再建するべく立ちあがった7人の企業人の奮闘と、その人たちの企業や製品、技術を愛する心、また、その人たちを支える家族愛を組み込んだ内容。


ものつくり、メイドインジャパンとは何か?を問いながら、今の日本製造業が直面している問題を背景にしています。

結末は、技術流用で訴訟を起こした中国側の企業との業務提携を・・・というラストでしたが、それにはちょっと??と思いました。


やはり、全3回で扱う内容としては厳しかった?


中国の生産力と日本の技術力を合わせて、世界に良い製品を広げる、というのは話としては理解できるのですが、なんというか結末では、もう少し“技術流出”や“技術者のリストラ”といった問題を掘り下げて欲しかった・・・。


まあ、“愛”をテーマにしているという風に考えれば、フィクションだし良いのかな?


NHKではメイドインジャパンを扱った内容のドキュメントも放送されていたらしく、NHKオンデマンドでは見れるみたいですから、メイドインジャパンのドラマの結末の背景をもう少し理解したいと思うなら、それを見るのも良いかもしれませんね。

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メイドインジャパン NHK 出演者

メイドインジャパンはNHKで1月26日より全3話で放送されましたが、出演者がとても豪華だったと好評でしたね!

さすがはNHKの放送60周年記念ドラマ!!力入ってる!! って感じでした。


メイドインジャパンは余命三ヶ月と宣告された、大手電機メーカーのタクミ電機を再建させるべく立ち上がった7人の特命チームの奮闘を描いた話です。


現代日本の製造業が直面している新興国への技術流用や、社内リストラなどの問題もとてもリアルに盛り込まれています。

そして、日本のものつくり“メイドインジャパンとは何か?”を問う内容になっています。


そして出演者は演技派揃い!


まず、主役は唐沢寿明さん。7名を率いるリーダー役で、かつてはテレビを売りまくった営業部長。押しの強さと芯の強さ、でも人情にも厚いところもある矢作。


タクミ電機のリストラに遭い、中国の新興国のライシェに渡った迫田(高橋克美さん)との闘いと技術と製品を愛する共通の想いには胸を打たれました。

出演者の中では、今回すごく高橋さんが光って見えました(中国人になりきってたから?)

メイドインジャパンのドラマの中ではKEYパーソンでした★


また、気になった出演者でいえば、タクミ電機の財務課長の柿沼(吉岡秀隆さん)。

クールで冷静な中にも内に秘めた倒産回避へのハードな想いがひたむきに感じられましたね。

NHKのドラマというと大河ドラマのイメージが強くて、現代ものはそんなに印象が無い私でしたが、“ハゲタカ”以来の骨太な内容だったと思います。


これからも豪華な出演者のNHKドラマに期待したいですね!

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